【あらすじ・感想】漫画「淡海乃海 水面が揺れる時」
ホソイ
ホソイブログ
【あらすじ・感想】漫画「ニトの怠惰な異世界症候群」
ホソイ
- 作品名：ニトの怠惰な異世界症候群 ～最弱職＜ヒーラー＞なのに最強はチートですか？～
- 著者名：まえはた 原作：蒸留 ロメロ キャラクター原案：Ｇａｒｕｋｕ
- 出版社：KADOKAWA
- 既刊数：6巻 （2023年8月25日現在）
- ジャンル：ファンタジー、異世界転移、復讐
高校生の政宗はいじめを苦にし、自殺した直後にクラス全員異世界に転移
クラス全員職業スキルを授かるのですが、そこで政宗は最弱の治癒職（ヒーラー）を授かってしまいます。
異世界に転移しても無能とののしられて一人だけ知らない迷宮に飛ばされてしまいます
しかし、そこで最強の力を手に入れて政宗の復讐がはじまります
いじめられている主人公の政宗が自殺するという鬱々とした内容ではじまります
また自殺した直後にクラス全員異世界に転移、召喚された異世界人はチートな職業を手に入れるというのがよくある話ですが政宗が授かった職業は無能と揶揄される最弱のヒーラー
いじめを苦に自殺してもいじめたクラスメイトともに異世界召喚され、さらに無能と呼ばれる最弱スキルしかもらえないという理不尽さ…
復讐を誓い必死に前に進む政宗が、異世界で出会った人とのつながりから復讐だけではない未来をも描けるようになっていく成長ぶりも面白いマンガです
暗い感じのストーリーに感じますが、クスッと笑える内容を盛り込んだ話の展開もスムーズで小気味よくどんどん話に引き込まれていきます
もちろん好みにもよりますがホソイの中ではかなり好きなマンガの一つですね
時間のある方にはぜひ一度読んできたいただきたい作品です
