【あらすじ・感想】漫画「淡海乃海 水面が揺れる時」

ホソイ

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漫画「淡海乃海 水面が揺れる時」の作品情報

  • 作品名:淡海乃海 水面が揺れる時
  • 著者名:もとむらえり 原作:イスラ―フィール キャラクター原案:碧 風羽
  • 出版社:TOブックス
  • 既刊数:9巻 (2023年4月22日現在)
  • ジャンル:戦国時代ファンタジー、歴史、転生

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漫画「淡海乃海 水面が揺れる時」のあらすじ

50歳を過ぎた平凡なサラーリーマン放り込まれたのが戦国時代…
死んだわけでもないのに朽木家の跡継ぎの赤ん坊「竹若丸」に転生した

父「晴綱」討ち死にしたことで、わずか二歳で当主に就任…
近江にある小領地・朽木から、朽木基綱・幼名「竹若丸」の挑戦が始まる!

歴史に名を残す場面で功績をあげるも全然評価されていない不運な武将・朽木基綱、
転生前の知識を生かして史実を塗り替えていく、その生涯を大胆に描く大河ドラマです

review

漫画「淡海乃海 水面が揺れる時」の感想・レビュー

50歳を過ぎた平凡なサラーリーマンが転生した不運な武将、「朽木基綱・幼名:竹若丸」
ホソイもよく知らない武将でした

設定としては前世の知識を活かすくらいで、チートスキルで活躍という話ではありません
しかし、戦国時代においては、現代の知識があるだけで既にチートなんでしょうけど…

「竹若丸」の幼少からの活躍が目まぐるしいです
わずか二歳で当主を継ぎ、領地を発展させていくところはテンポよく進んでいきます

弱小領地の朽木家を取り巻く環境は厳しいものの、戦略・調略、お金の力や、サラリーマン時代の交渉術?を駆使して、あらゆるトラブルを解決してく場面は見どころです

調略と言えば、1巻の後半で召し抱えることになった、くらま流忍者一族(後の「八門」)の
活躍も見どころです

朽木家の家紋は隅立て四ツ結、四方に置いて四隅を守る 故に「八門」
かっこいいんですよ、ホソイも大好きです

戦国時代を背景にした作品の割には、戦うシーンを描いている場面はあまり多くなく、
残虐なシーンもほとんどない作品なので気軽に読めるマンガだと思います

さわりだけでも読んでみたい方はこちらから
淡海乃海 水面が揺れる時 第1巻 (コロナ・コミックス)
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