「マンガを年間1000冊以上読む」ということは恥ずかしいことなのか?
ホソイ
ホソイブログ
このカテゴリーの投稿は3日ぶりですが、ちゃんとマンガは読んでします
「マンガを年間何冊読んでるか?」の検証もしっかり継続中です
今日読んだ中に「有害都市」というマンガがありました
有害図書指定の問題に一石を投じるかのような内容です
この「有害都市」は筒井哲也先生の作品です
自身の「マンホール」という作品が実際に有害図書の指定を受けています
ホソイもこの「マンホール」というマンガを過去に読んでいますが、面白い作品でした
有害図書に指定するほどの内容か?と疑問に感じています
有害図書指定というのは青少年保護育成条例に基づくものです
条例ですから指定は各都道府県が行いますので有害図書指定される作品が
都道府県によって変わってしまいます
問題なのは、基本的な選定基準については文部科学省が決めているとはいえ、
実務的に有害図書を指定する各都道府県の職員の方たちなので、その裁量によっては
行き過ぎた判断も可能になることではないでしょうか?
「表現の自由」や「青少年の健全な育成」などと崇高な感じの報道ばかりが目につきますが
ホソイは規制のために面白いマンガが不本意な評価を受けるのが残念でなりません
実際に調べてみると、ホソイの好きな作品が有害図書に指定されてものが結構ありました
それで漫画家の先生たちの意欲が削がれてしまわないことを祈る次第です
それではここ数日に読んだマンガ冊数は下記の通りです
4月12日 3冊 / 4月13日 8冊 / 4月14日 7冊 / 4月15日 5冊
読んだマンガの内訳は下記の通りで、検証をはじめてからの累計は389冊になりました